雨樋修理

お住まいでふだんはあまり気にしない雨どいですが大雨、梅雨時期、台風など災害発生の際に
よく壊れてしまうのが雨樋です。住まいを長持ちさせるためには、たいへん重要な部分です。 
落ち葉がつまったり、ひびが入ったり、はずれたりしていると、建物の寿命を縮めることになります。
ひび割れなどを見つけたらすぐに補修をしましょう。古くなって破損がひどいときは、思いきって交換しましょう。
雨樋清掃
1、古い軒どいを交換する
雨どい切断
雨どい交換する際は、取り外した雨樋に合わせて塩ビ用ノコギリ、金切りノコなどで切断します。
切るときは硬い縁から切り始めるとよいでしょう
軒どい接続する
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軒どいをパッチン継ぎ手で接続する場合やエルボなどは、雨どい接着剤を使ってしっかりと固定します。
接着剤が固まるまで固定

軒どい接着

接着剤が固まるまでテープやひもなどで30分程度固定してください。
止まりをつける

止まり

軒先の高い側になる軒どい端は、止まりに接着剤をつけてはめ込みます。

【たてどいを交換する】
たてどい中間部分を交換するときは万能たて継ぎ手をを使います。この継ぎ手の中でたてどいが上下に
ずれるので接着作業が「しやすくなります。
立てどい
【軒どいを集水器に差し込む】
集水器の両側に、軒どいを差し込んで取り付けます。
差し込んだ軒どいの端にパッキン軒継ぎ手を半分に切っ手取りつけ、ストッパーにします。
集水器
【集水器とたてどいをつなぐ】
たてどいはつかみ金具で固定し、ソケットやエルボに接着剤をつけてつなぎます。
雨樋い取り付け完了
雨樋を交換のまとめ!
交換の前に。
(参考に)自分で雨樋を交換する際に自分の家の雨樋のタイプ状態を確認する。
  • 軒どい
  • 集水器
  • ソケット
  • エルボ
  • よせ枡
  • たてどい
  • つかみ金具
雨どいの交換するために必要な部材を確認してください

■とい受け金具、つかみ金具

とい受け金具
雨どいを交換するときは、古い雨どいを取りはずす前に、どこにどういう部品が使ってあるかを
チェックし新しい部品を購入するときの必要量を計算する参考にします。
一般的に軒どいの幅は100mmと105mmの2種類、 たてどいの直径は55mmと60mmがあります。 
さらにたてどいの形状には丸型と角型がありますので、古い雨どいと同じものを選んでください。

使用する道具・材料チェックリスト

□寄せ桝 (P型集水器) 
□止まり 
□塩ビ用ノコまたは金切りノコ 
□脚立またははしご 
□とい受け金具 
□ソケット 
□つかみ金具(でんでん、T型) 
□落ち葉よけ
□パッチン軒継ぎ手
□水中用エポキシパテ 
□雨どい用補修テープ
雨どい修理にともない、建築、廃材、あまどいの切れ端、余分にあまった部材、破損した古いあまどい
トタン、石膏ボード、廃プラ、黒パイプ、排水管、コンクリート・煉瓦・アスファルトなど
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